秘密のミッドナイトパーティー~オニの手は鐘と共に~

ミレニアムが舞台となる新規イベントが公開された。
セミナーの問題児であるコユキが先生を巻き込んで、ユウカやノアから逃げ切ろうとするお話。
終わっている倫理観と、割と放っておきにくいような後輩力を感じる。反省部屋に確保されつつも必要以上に邪険な扱いをされていないのも頷ける。

ホラーゲームみたいな演出が多くて、クスッと笑えるシーンが多かった。戦力的には明らかに詰んでいる気がしなくもない。
紹介しきれないがヴェリタス4人のパジャマなどもイベントに出てきており、読み応えも十分なイベントだったといえる。




余談だが私の本業がエンジニア方面につき、専門ではないがセキュリティ系の本をペラペラめくることがある。
暗号解読に現実的ではない時間を掛けさせることで防ぐという思想は、彼女が現代にいれば一気に瓦解する。倫理観さえ正常ならば、反省部屋に確保されることはないのだが。
おすすめの本。年末年始に時間があれば読むのも面白いかも。
情報セキュリティの敗北史 脆弱性はどこから来たのか
アンドリュー・スチュワート 著
小林啓倫 訳
https://www.hakuyo-sha.co.jp/science/security
コミックマーケット105
2024/12/29に開催されたコミックマーケット105に参加してきた。
一般参加は実に8年ぶり。コミケとしても3年ぶりに赴いた。

目的は公式コミカライズ「ブルーアーカイブ便利屋68業務日誌」でお馴染みの野際かえで先生によるウイヒナ本。
一人暮らしを始めてから紙の同人誌を買わなくなってしまったのだが、今回ばかりはどうしても欲しかった。
上記は先生のアカウントで事前に内容が公開されているため、中身を読むだけなら買う必要はない。ただし以下の理由で参加を決めた
・ブルアカで初めて参加したイベントが2.5周年記念の「隠されし遺産を求めて」だったため、ウイとヒナタのコンビに思い入れがある。のちに復刻イベントで読んだ2人のメインイベント「どたばたシスターと古書館の魔術師」も非常に刺さった。
・連載されている便利屋業務日誌が非常に面白いため、野際先生の作品なら是非手に取りたい。というかブルアカを始める最後の一押しは便利屋業務日誌だった。リセマラして引いたアルは初期からずっと第一線で活躍中だ。

なお本については無事に買えた。

非公式のものだと分かりつつも、話の作りや台詞がゲームの続きを読んでいるかのように入ってくる良作だと感じた。特にヒナタの力持ち描写や上手く怒れないシーンは凄く自然だ。決して優しい話ではないけど、優しい作品である。
彼女達以外にもトリニティの生徒達が多く参加しており、野際先生の絵柄で色んな子達を見られてよかった。
単行本を買ったり友人に布教するぐらいのことしかできないのだが、今後も応援したい。
第一話を貼っておくので、ぜひ読みつつ本も買ってほしい。

生徒強化
ユウカ(パジャマ)とノア(パジャマ)をゲット。1天井なのでマシな方。


すり抜けで神名文字などが増えたため、新たにヒマリ、ハスミ、ヨシミが星5となった。
ヒマリはよく使っているので、星5になったのは嬉しいかも。



今週の絆ランク

今年もお疲れ様でした。